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カーネルサンダースの打たれ強さ

2020.6.1
閉店、倒産、解雇、失職・・・
今後もっと増えてくるでしょう。
そんな時、「ああ、もダメだ」、とあきらめの心になってしまう人。
「生きていればなんとかなる。チャレンジだ!」、と行動する人。
その違いは何なのでしょう。
私が思うに、物事のとらえ方なのかな、と思います。
プラスに捉え、明るく笑顔で元気に過ごす。
健康で生きていればなんとかなる、と思えるかどうか。
なんとかなると思います。

『カーネル・サンダースが紆余曲折の先に築き上げたもの』
「カーネル・サンダース」は言わずと知れた「ケンタッキーフライドチキン」の創業者です。
彼は40以上の職を転々とし、30代後半で設立した会社を一度倒産させています。
今では世界中に店舗がある「ケンタッキーフライドチキン」ですが、
前身となるお店を出したのはなんと39歳のときです。
紆余曲折ありながら成功したのですね……。
当時自身が経営していたガソリンスタンド、そこに併設されていた「サンダースカフェ」を自身で切り盛りしていたサンダース。
彼のお店は順調でしたが、息子の死、そしてバイパスが出来た影響で客足が遠のき、さらには大干ばつによって一度は倒産。
頑張って再建したものの、火事で焼失。
しかしまた同じ規模で3度再建しました。
しかし、負債も多く、経営から身を引いたのが65歳。

このままでは終われない、と、
多額の借金も残った状態でカーネルサンダースは、手元に残った地元でおいしい!と評判だったフライドチキンのレシピを片手に、車1台で片っぱしから企業や店舗にフライドチキンのレシピを買わないか?と朝から晩まで毎日営業に回ったそうです。

断られ続けること1000社。
そしてFC契約を結ぶ企業が出てきて、大ヒット!
今のケンタッキーフライドチキンになったそうです。
カーネルサンダースは、65歳から再起した人なのです。

ピンチはチャンス。逆境こそバネに!
雨が降っても必ず晴れる日がくる。
夜が来ても朝はくる。

アントニオ猪木の言葉が身に沁みますね。

「元気があればなんでもできる!!」

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