2011年1月 | 週間茨城朝日(FPの生活アドバイス)

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年金について考えてみよう。

Q

年金をきっちり納めていたつもりだったのですが、未納時期がありました。さかのぼって納めた方が後々良いのでしょうか。
 ひたちなか市 女性(38歳)


A

年金は、自分が払ったお金を将来もらうのではなく、今払っているお金は今のお年寄りの方のために払い、自分が老人になった時には、その時の若い人に払ってもらうものなのです。

まさに助け合いの精神「相互扶助」なんです。国民年金は歳を取ってから年金が受け取れるだけではなく、自分に万一のことがあった時には遺族にお金が 下りる他、自分が障害を持った時などに支払われます。

 未納期間は受給資格期間(原則25年以上)にも年金金額にも反映されませから、受給資格を満たすことが出来なくなってしまったり、将来受給する年金額が減ってしまうことも考えられます。未納期間があると、傷害や死亡などの際に傷害基礎年金や遺族基礎年金が受給出来ない場合もあるんです。

未納分は、納付期限が2年以内であれば納めることが可能です。さかのぼって納めることが出来るのであれば納めた方が良いでしょう。

 もし、時効で未納期間が生じて年金を満額受給出来ない場合や、受給資格期間に不足がある場合には、救済措置として60~65歳の間で任意加入出来る制度がありますので、詳しくは社会保険事務所でお聞きになるとよろしいでしょう。


ファイナンシャルプランナー 芝間 美喜夫

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