2010年2月 | 週間茨城朝日(FPの生活アドバイス)

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大切な家族のために出来ることを考えて

Q

もし自分が要介護状態になってしまったら、経済的にどうなるか見当がつきません。どのくらいお金が掛かるものなんでしょうか?

女性(58歳)


A

生涯を通じて公的介護保険の給付を受ける確率は2人に1人だそうです。他人事ではありませんね。

介護の状態にもよるので一概には言えませんが、基本的に40~64歳の方は、指定された特定疾病で介護状態になった時、65歳以上の方は介護認定されれば、自己負担1割でサービスを受けることが出来ます。

「1割負担ならそんなに心配しなくてもいいかな」と思っていませんか?
在宅介護の場合、1ヶ月の平均自己負担費用は4万2000円。
収入は国民年金のみの場合7万円弱だとすると、半分以上が介護費用で消えてしまいます。

介護は先が見えず、「いつまでこんな状態が続くのだろう」と精神的にも経済的にも不安が大きくなっていきます。家族が仕事を辞めざるを得ない場合もあります。 「自分が介護状態になったら、お金なんて掛けないで、何もしなくていいよ」と言う方がよくいますが、子供にとっては産み育ててくれた大切な親。 そうもいきません。出来ることは精一杯やってあげたいと思うものです。老後を楽しむ資金も大切ですが、介護状態になってしまった時の備えも考えておくにこしたことはありませんね。

株式会社IFP 芝間 美喜夫

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