2009年6月 | 週間茨城朝日(FPの生活アドバイス)

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離婚時の財産分与 年金分割手続きを

Q

離婚を考えています。主人は47歳、好きな女性がいて一緒になりたいようです。24歳、18歳の子供がいます。「60歳の時に退職金の半分の1000万円をあげるから」と言われています。このまま離婚してもいいのでしょうか。

女性(45歳)


A

財産分与の話になりますね。その前に、もう元に戻ることは絶対無理でしょうか?
話し合いの場を持って、冷静に自分の今の気持ちを本音で話すと、光明が見えてくるかもしれません。
もしどうにもならなく、離婚と言う状況が避けられない場合ですが、ひとつアドバイスさせていただきます。  

13年後の退職金の半分の1000万円当てにならないと思います。
たとえ文書で残しておいたとしても、その時相手にお金がなければどうにもなりません。
それよりも、年金分割の手続きをしたほうがよろしいかと思います。  

08年4月からの分は、請求すれば自動的に2分の1に分割されます。
それ以前の婚姻期間は、夫婦間の合意か裁判所の決定が必要で、元夫が死亡しても再婚しても影響ありません。
元妻が再婚しても元夫からもらった部分を合計した年金が受給出来ます。
相手に落ち度があるわけですから、ぜひ50%の権利をもらってください。
その他離婚をする際には決めておかなければならないことがあります。それは、養育費、財産分与、慰謝料、親権、面接交渉権などです。弁護士の先生にご相談しながら後悔のないように慎重になさってください。

株式会社IFP 芝間 美喜夫

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