2008年5月 | ベターライフ(独立系FPによるマネークリニック)

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「ガン保険」はよく適応種類を確かめて

Q

ガンで入院して、加入していたガン保険の保障がもらえると思ったら、ガンの種類が適応外とのことでもらえなかった。種類がどうのという話は加入時に聞かなかったような気がするけど、チラシの隅には小さく書いてあった」との友人の話。こんなことはあるのですか?TVのCMなどで有名なところです。


A

「もらえるはずの保険金がもらえない」「それって、保険金の不払い問題でしょ!」という声が聞こえてきそうですね。保険会社の不払いはもちろん許されませんが、保険会社側の説明不足に加え、契約者側が保険の契約内容を十分は空くしていないことにも一因はあると思います。

ご相談のガン保険は「がん(悪性新生物)は保障されるが、上皮内心生物は保障されない」という商品で、ガン保険が自由化(2001年1月)になる以前に契約されたものだと思います。途中で見直しをしてなければ、上皮内ガンによる入院は、保障されない場合が多いようです。

現在は「ガンの診断確定」に対して、給付金が支払われるガン保険が主流ですが、各保険会社によって支払い要件は異なります。しかし日本人の死亡原因の第一位はガンですし、長生きなされば、3人に1人がガンに罹患する時代です。治癒率の高い先進医療には、公的医療保険は使えず、治療費が全額自己負担になりますから、「ガン保険」には加入すべきだと思いますが、保険は給付があってこその商品です。

「ただ、入っていれば良い」ってもんでもありません。時間の経過と共に「見つめ直し」が必要です。2000年12月までに加入したガン保険は、担当者、または独立系のFPに相談なさるとよろしいでしょう。


株式会社IFP 寺岡 正文

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