2008年3月 | ベターライフ(独立系FPによるマネークリニック)

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保険は高額商品加入目的を再確認

Q

簡保に加入しています。保険内容は、普通終身保険で死亡保険金200万円。災害特約200万円。疾病傷害入院特約200万円。支払いは月額1万1740円。払い込み終了は平成27年。

さらに、郵便局が民営化する前に「いま入れば(倒産しても)国が保険金を保障してくれますよ」と言われ、似た内容のものに追加で加入しました。2つ目は、特別終身保険で死亡保険金100万円。災害特約100万円。疾病傷害入院特約100万円。支払いは月額1万1100円。払い込み終了は平成32年。(平成32年、37年、42年、47年の各5年ごとに20万円ずつ生存保険金が支払われ、死亡時保険金んは支払われた生存保険金を差し引いた額)

娘と二人暮らし。2つの保険料を払うのはもったいないような気がして、このまま続けた方が良いのか、1つに絞った方が良いのか迷っています。

笠間市 会社員 63才 女性


A

現在加入している生命保険の内容を、このように詳しくお書きになられてのご質問ですから、商品内容は充分ご理解している様子ですね。

商品内容を理解した上で、ご加入なさったのに、もったいないような気がするのは、なぜでしょうか?ポイントはそこですね。生命保険は金融商品です。お守りでも、魔除けでもありません。

月額2万円の契約ならば、10年で240万円、20年で480万円支払う、大変高価な買い物です。保険に加入した目的は何だったのでしょう、死亡保障の確保ですか?入院時の保障でしょうか?そしてその保障は、あなたにとって、どうしても必要なもの?この点が明確になっていれば、このように悩まれることはなかったはずです。

ちなみに、ご加入中の契約の「保険料払い込み総額」を計算してみましたか?そして、死亡保険金の受取人は?恐らくお嬢様を指名なさっていると思いますが、特約保険料の還付金は相続財産になるため、相続人全員の署名捺印がないと、受け取ることは出来ません。

やはり信頼できる専門家に(独立系のFP等)相談なさることをお薦めします。あなたにぴったりの保険のサイズを見つけてくれますよ。


株式会社IFP 寺岡 正文

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