2008年1月 | 週間茨城朝日(FPの生活アドバイス)

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元本割れした場合解約すべきか?

Q

養老保険に定期保険と医療特約を付けていますが、後2年で満期になります。貯蓄を目的に加入したのですが、元本割れしているので解約すべきか、このまま続けるべきか悩んでいます。良いアドバイスをお願いします。

ひたちなか市 Oさん(39)


A

一昔前は貯蓄代わりに「養老保険」に加入していた方も多かったのも事実です。年齢や性別にもよりますが、死亡保障や医療保障を付けても満期には払い込んだ額よりも受け取り額の方が多かったのです。

 今はそうはいきません。ほとんどの場合、元本割れしてしまいます。金融商品を選ぶ時に一番重要なのが「目的」です。このお金はいつ頃何に使うのか、いつでも払い戻し出来る方がいいのか、元本保証か、リスクを負えるのか。

 Oさんのように目的が「貯蓄」であれば、積んだ分以上受け取るのが必須条件だと思います。これから加入する時は、何年後にどのくらいプラスになるのか吟味して商品選びをすると良いでしょう。

 解約すべきか悩んでいるということですが、数字だけを考慮するのであれば、満期まで続けた場合と、今解約した場合でいくらマイナスになるかを比較すると分かりやすいでしょう。

 例えば、今解約して20万円のマイナス、満期まで続けて30万円のマイナスだとします。2年前の現在解約し、解約金をなんらかの方法で預け、2年間違う方法で積み立てをすれば、その利息がプラスになり、10万円マイナスにならずに済みます。

 死亡保障も医療保障も後2年付いているとのことですので、それらの保障も必要でしたら、健康状態に問題なければ、見直すことも視野に入れてはいかがでしょうか。


株式会社IFP 芝間 美喜夫

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