2007年12月 | ベターライフ(独立系FPによるマネークリニック)

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投資のリスクってなに?

Q

投資信託は、何を基準に選ぶといいですか?それからよく「ハイリスク・ハイリターン」とか「ローリスク・ローリターン」といいますが、このリスクってどんなものがあるんですか?

水戸市 主婦 43才


A

投資信託を選ぶ際、まず預けようとしているお金は「将来何に使おうとしているお金なのか?」、また「それはいつ頃使うのか?」を冷静に考えてみることです。その使用目的が、お子様の教育資金なのか、あるいは家族旅行かでは、許容できるリスクは違うと思います。

優先順位として「教育資金」の方が「旅行資金」より大切だと考えれば、前者の場合はよりリスクを低く、後者の場合はよりリスクを高くとりながら投資できるでしょう。また、使う時期が5年後と10年後とでは、使用目的が同じでも、リスクは5年より10年の方が高くとれます。

日常使われる「リスク」という言葉は、統計では、「交通事故による死亡リスクは10万人に約6人です」、「コンピューターウィルスに感染するリスクを下げたい」など危険や損失が生じる可能性という意味で使われますが、投資における「リスク」とは、良いこと(リターン、儲け)があるかもしれない反面、悪いこと(ロス、損失)が生じる可能性もあることを言います。

例えば、ある株式が1年目+40%、2年目-20%と推移したのに対し、ある債券が1年目+8%、2年目-3%と推移したとしたら、リスクはブレ幅の大きい前者の株式の方が高いことになります。リスクには、

1「価格が動く」
2「為替が動く」
3「現金化(換金化)しにくい、あるいはできない」
4「投資する国の政情不安や地震等災害が起こる」
5「証券を発行する国や企業などの信用度が下がる」

などがおもなものです。


株式会社IFP 寺岡 正文

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