2007年9月 | 週間茨城朝日(FPの生活アドバイス)

ホーム > 新聞記事連載中! >良い財形方法はないか?

良い財形方法はないか?

Q

現在会社員をしています。お金を貯めたいのですが、独身なので控除もなく、先月から住民税も大幅に上がり参っています。良い財形方法はないですか。

日立市 Kさん(30)


A

「財形貯蓄」か「財産形成」なのか悩んだのですが、相談者の年齢と文面の内容から「財産形成」に絞ってお答えします。

 今回は所得控除も受けられ、かつ財産形成にもなる、とっておきの方法をお教えします。「保険」という金融商品で積み立てる方法です。納税者が生命保険料を支払った場合、一定金額の所得控除を受けることが出来ます。これを生命保険料控除といいます。年間保険料の支払いが10万円を超えると5万円の所得控除を受けることが出来るのです。

 その上、満期や解約で受け取った時の税金面でも利点があります。一時所得であれば利益が50万円までなら税金が掛かりません。保険商品にも積んだ以上に受け取れる商品もあります。つまり、こういう商品で積み立てをすると、お金もたまるし、税金面でも利点があるのです。
 ただデメリットとして、短期間で解約すると元金割りをする場合もあるので注意が必要です。この他にも、貯金や投資信託で積み立てていく方法もあります。

 目的は2年後の車の買い替えのためか、10年後の新築のためなのか、強固な意志がはっきりしていれば、人はやり遂げる確率も高くなります。まずご自分のライフプランを作成し、資金の必要な時期を確認したら、後は払い込み期間と毎月の積み立てて額を検討して実行あるのみです。

 「今」の積み重ねが「未来」です。明るい未来は「今の心掛け」がすべてだと思います。

ファイナンシャルプランナー 寺岡 正文

スタッフ一同

弊社代表の本が販売中!

FMぱるるんでオンエア中!

新聞記事連載中

最新号ニュースレター