2016年1月 | 週間茨城朝日(FPの生活アドバイス)

ホーム > 新聞記事連載中! > 補償内容が同じでも保険料が違うのはなぜ?

補償内容が同じでも保険料が違うのはなぜ?

Q

自動車保険の更新時期が近付いたので数社に見積もりを出してもらったのですが、補償内容が全く同じでも保険料が保険会社によって違うのはなぜですか?

茨城町 38歳 女性


A

 1998年の自動車保険の自由化により、保険会社によって保険料に違いが生じるようになりました。それまでは同一の補償内容であれば保険料も各社同じでした。

 この自由化によって、補償の範囲や特約の内容も各社が自由に設定出来るようになり、加入者は自身のニーズに応じて会社を選択できるようになりました。そのため、何社かの見積を比較し、保険料を節約することが可能になっています。

 「保険料」は損害保険料率算出機構という中立的な機関のデータを参考に、各社が独自のデータに基づき設定しています。なので、補償内容が全く同じでも会社が違えば保険料は異なります。

 近年ではインターネット専用の自動車保険も発売され、選択の幅は更に広がりました。保険料を節約出来たり、適切な保険商品を探しやすくなったりとメリットは増えましたが、その一方でデメリットもあります。

 それは保険商品の複雑化で、契約内容が分かりづらくなってしまったことです。各社共に資料や証券を分かりやすくするなど工夫を続けていますが、不安や疑問に思ったことは、すぐに担当している代理店や保険会社に確認することをお勧めします。

ファイナンシャルプランナー 芝間 美喜夫


スタッフ一同

弊社代表の本が販売中!

FMぱるるんでオンエア中!

新聞記事連載中

最新号ニュースレター

144_1.htmlへのリンク