2013年2月 | 週間茨城朝日(FPの生活アドバイス)

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息子の一人暮らしに、借主で必要な保険は?

Q

息子が一人暮らしを始めることになりました。

部屋を借りる際、不動産会社の方から「借家人賠償保険に加入してください」と言われました。

アパートの大家さんが火災保険に入っていると思うのですが、
こちら側(借主)でも保険の加入は必要でしょうか?

水戸市 女性(47)


A

お子さんの一人暮らしは、「自立心」が育つので良いですよね。
ただ、大きなリスクには備えなくてはなりません。


借主側(息子さん)の原因で火災が起きた場合を考えてみましょう。

民法や失火法などで様々なケースが考えられますが、
一般的に借主(息子さん)は大家さんに対して責任が発生します。

大家さんにしてみれば、
「借りている部屋を燃やしてしまったら、元の状態にして返してもらわなければ困ります。
建物の損害を弁償してください
というわけです。

延焼や放水でお隣さんや階下の方々の家財なども台無しにしてしまうかもしれません。

大家さんに対しての建物に対処する保険が借家人賠償責任保険 (借家人賠償責任補償)です。

また、近隣の方々の家財などは、「個人賠償責任保険」です。

そして自分の部屋の家具類は「家財保険」でカバーされます。

今はこれらがセットとなった商品が主流です。

賃貸住宅の場合、貸主は火災保険に加入し、
借主は家財保険+借家人賠償責任(特約)+個人賠償責任保険(特約)
加入しておくと良いでしょう。

賃貸契約でこの保険を義務付けることも多々あります。
保険料は2年分で1万円から2万円くらいです。

部屋を借りるときはこの保険を加入しておけば安心です。

ファイナンシャルプランナー 芝間 美喜夫

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