2012年2月 | 週間茨城朝日(FPの生活アドバイス)

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万一のときに備えて、借家人賠償責任保険

Q

賃貸アパートに引っ越すこととなり、賃貸契約の際に仲介不動産会社の案内で火災保険(借家人賠償特約1500万円、個人賠償特約1億円)に加入しましたが、友人からは「火災保険は一般的に大家が加入するものではないのか?」と指摘されました。既に大家さんが保険を掛けていた場合、私の加入した保険は意味の無いものになるのでしょうか?
日立市 男性


A

大いに意味があります。賃貸の場合には「借家人賠償責任保険」にぜひご加入ください。

入居者は、借りているもの(部屋)を、その状態で返す責任があります。もし、入居者が火災を起こしてしまったら、入居者が大家さんに対して弁償しなければなりません。

たとえ、大家さんが加入している火災保険が支払われたとしても、保険会社が火元の入居者に賠償請求する場合があります。

この保険に加入しないで火災を起こしてしまったら、大家さんに対して何百万と弁償することになり、自分の持ち物でもないのに多額の借金を背負うことにもなりかねません。

そして、自分の持ち物、テレビや家具、パソコンなどの家財も火事になって燃えてしまったら買い直さなくてはなりません。これらをまかなうのが家財保険です。

「借家人賠償責任保険」は単独では加入出来ないため、ご自分の家財保険に賠償責任保険をセットにして加入するのが一般的です。

以上をご理解いただき、万一のためにぜひ備えておいてください。

ファイナンシャルプランナー 芝間 美喜夫

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